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9.今川義元の家紋

二引両

 にひきりょう

 

今川義元の家紋

 

単に2本のラインを引いただけのシンプルなデザイン。室町幕府で将軍職を務めた足利氏が用いた由緒ある家紋。
今川氏が足利氏の流れをくむという証になっている。
 
*今川氏は、この二引両とともに五七桐(または五七花桐)を家紋としてたとされる。両方とも足利氏の家紋であった。
また、「今川赤鳥」という旗印を家紋として扱っている文献もある。
 

 

 

 二引両紋・五七桐紋とは

  • 室町時代に天皇に代わって政権を担った足利氏が用いていた由緒ある家紋です。今川家は足利氏の継承権を持ち、一門の中でも別格の家柄でした。

 
五七桐に関しては、豊臣家の採用していた家紋でもあります。五七桐に興味のある方は、ぜひ豊臣家のページをご覧ください。
 

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