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26.真田昌幸・信幸・幸村の家紋

 連銭六文

ろくれんせん(ろくもんせん)

 

真田家(真田昌幸、信幸、幸村)の家紋

 

この家紋の判が押されているご城印

・上田城(長野)
・松代城(長野)
・沼田城(群馬)
・岩櫃城 いわびつじょう(群馬)
・名胡桃城 なぐるみじょう(群馬)
 

銭紋の1つ。小銭を6枚並べ図案化したもの。当時の仏教の考え方で、あの世に行く際に必要とされ棺に入れていたとされる。
 

六連銭(六文銭)とは 

  • 6枚の小銭はあの世とこの世の境目である三途の川を渡る際の船賃と考えられていました。
  • 昔からある風習なのですが、実は現代の今でもこの風習は続いています。ただし、現代では小銭が印刷された紙が頭陀袋(布でできたバッグ)に入れられ、棺に入れられています。

 
*真田家では、この六連戦(六文銭)のほか、「結び雁金」も家紋とされています。「雁金」(雁紋)に関しては柴田家のページをご覧ください。
 

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