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33.長宗我部元親の家紋

丸に七つ片喰

まるにななつかたばみ

 

長宗我部家(長宗我部元親・信親・盛親)の家紋

 

方喰(かたばみ)紋の1つ。丸の中に7輪のカタバミという植物を描いている
方喰とはハート形の葉をもつ多年草。野原や道端に自生。生命力・繁殖力が強く、子孫繁栄を意味する。
 
片喰紋を採用する武将には、このほかに宇喜多家がいます。
 

 

方喰(カタバミ)とは

  • 方喰は片喰とも表記します。あまり聞きなれないかもしれませんが、野原や大きな川の土手などで見ることができます。
  • 方喰とはハート形の葉をもつ多年草のこと。その生命力や繁殖力の強さから子孫繁栄を意味する植物とされています。
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  • クローバーにとてもよく似ていますが、クローバーの葉は丸いのが特徴です。野原や道端に自生します。踏みつけられても除草しても新しい芽を出してきます。とても生命力や繁殖力が強い植物。可憐な黄色い花を咲かせます。
  • 皆さんがクローバーだと思っているのは、実はこのカタバミかもしれません。
  • 葉っぱの形がハートの形をしていたらカタバミです。
  • 四つ葉のクローバーを見つけるとラッキーということで、せっせと四つ葉のクローバーを探している人がいます。しかし、カタバミはカタバミ科クローバーはマメ科なので学問上も異なる植物です。
  • ハートの形の四つ葉が見つけられたら新種かもしれませんので、本当にラッキーかもしれません。

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