43.本多忠勝の家紋
丸に立ち葵(本多立ち葵)
まるにたちあおい(ほんだたちあおい)
この家紋の判が押されているご城印
岡崎城(愛知)
大多喜城 おおたきじょう(千葉)
白河小峰城(福島)
葵紋の1つ。丸の中に立ち木の葵が描かれている。
*本多家は主君徳川家と同じ葵紋を使っていたことになる。
立ち葵紋とは
- 葵の家紋は、江戸時代に政権を担った徳川将軍家の家紋です。
- そのため、他の大名は葵の絵柄の家紋を使うことが禁じられました。
- しかし、本多忠勝は徳川家康の家臣で「徳川四天王」の1人。徳川家康の家臣として信頼が厚かったため、葵の家紋を使うことがその後も許されたとされています。